夏が近づくにつれ、ビールやサワー、冷酒などの爽やかなお酒が恋しくなります。
仕事終わりのビールは格別ですが、反面、暑いのでグイグイと酒量のピッチもあがりがち。ビールで喉を潤わせたいが、健康も損ねたくない。そんな方に是非お勧めしたいおつまみが、カメヤの「ほたてザーサイ」です。ピリ辛でコリコリの食感は、お酒のアテに最適です。
今回は、ビールやサワーにぴったりな酒肴、カメヤの「ほたてザーサイ」をご紹介します。
ザーサイとホタテの貝ヒモが愛酒家の健康をサポート
ザーサイは、100年ほど前から中国の四川省で栽培されるようになったカラシナの変種で、歴史は浅くとも今では中国を代表する漬物として知られています。一般的に「ザーサイ」と呼ばれる可食部は、茎の付け根部分にある「青頭菜(チントウツァイ)」という瘤状に膨らんだ部分を指し、これを塩や香辛料で漬け込んでつくります。


ザーサイは、低カロリーで低糖質、食物繊維が豊富で、胃腸の働きを活性化する効果が期待される健康的な食品です。
方や、ホタテの貝ヒモはアミノ酸や亜鉛、ビタミンB12が豊富で、主成分のタウリンは肝臓の機能を高め、血圧の正常化やコレステロールの増加を抑制し、亜鉛は免疫力のアップに役立ち、ビタミンB12は肩こりや腰痛の改善に効果的と、酒飲みが抱える諸問題にズバリ効果が期待される食材なのです。
そのうえ、ピリ辛でコリコリしていて旨い!どれだけ食べても低カロリー・低糖質というのですから、ビールやサワー、冷酒のアテにうってつけなのです。
食材にこだわったカメヤの「ほたてザーサイ」
そんな健康食品のホタテとザーサイで作った《こだわりの逸品》が、カメヤの「ほたてザーサイ」です。
ザーサイは良質な食材を扱う業者から、初夏の青々とした新物を丁寧に処理した食感の良い物のみを仕入れ、そこに北海道産ホタテの貝ひもを加えることで、味全体にコクと深みが生まれます。味付けはカメヤの会長による秘伝のレシピをもとに、良質な唐辛子粉、ラー油、ゴマ油の旨味をたっぷり効かせ、カメヤの職人が腕によりをかけて仕上げます。
ザーサイのコリコリとした食感とホタテから滲み出る旨味、ほどよい塩加減に箸が止まらなくなること請け合いです。ビールやサワー、冷酒のお供にもぴったりです。
こだわりの会長レシピでつくる「ほたてザーサイ」
それではここから、「ほたてザーサイ」ができるまでの工程をみていきましょう。
実はこの「ほたてザーサイ」、ザーサイ好きなカメヤの会長(二代目社長)が、自分が本当に食べたいものを追究して作った商品なのです。
まず、仕入れたザーサイは塩漬けにされているので、4,5回水を替えて、かき混ぜながら塩分を抜く作業を行います。

その間に、ホタテの貝ひもと木耳を湯戻し、その後しっかりと水切りをします。
そしてザーサイに貝ひもと木耳を入れ、その上から唐辛子粉末をまぶし混ぜ合わせます。


具材と唐辛子を均一に混ぜたら液体調味料を入れ、職人の手でしっかりと混ぜ合わせます。

最後に計量し袋詰めにして出荷します。


「ほたてザーサイ」でつくるアレンジレシピ
そのまま食べて美味しい「ほたてザーサイ」ですが、これを使って作るアレンジレシピもいくつかご紹介いたします。
≪1つ目≫ 胡瓜 ×「ほたてザーサイ」

細切りにした胡瓜と1センチ幅に刻んだ「ほたてザーサイ」にゴマ油を少し垂らし、和えるだけのお手軽な一品。瑞々しい胡瓜にザーサイの塩気とほたての旨味が絡み合い、ちょっとした一品に。
≪2つ目≫ 中華風雑炊 ×「ほたてザーサイ」

ホタテの貝柱で取った出汁を耐熱ボウルに入れ、そこにご飯、カニカマ、溶き卵を流し入れ、レンジでチンして作る中華風雑炊。そこにトッピングとして「ほたてザーサイ」を乗せて完成です。あっさりとした中華風雑炊に「ほたてザーサイ」の旨味が相まって満足感のある一品に。個人的にはこのアレンジレシピがイチオシです。
≪3つ目≫ 塩焼きそば×ほたてザーサイ

ほたての貝ひもの旨味と、ラー油、ごま油の香りが食欲をそそる、「ほたてザーサイ」を使った塩焼きそばです。ご家庭でも、BBQなどのアウトドアでも楽しめる一品です。
わさび生活内にレシピがございますので、是非お試しください。
ビールに合う「ザーサイほたての塩焼きそば」https://seikatsu.kameya-foods.co.jp/sioyakisoba/
いかがでしたでしょうか?
ザーサイのコリコリとした食感とホタテから滲み出る旨味、ほどよい塩加減が、お酒のお供にも、ご飯のアテにも、お茶請けとしても最適です。
是非ご賞味いただきたい逸品です。
筆者:わび